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メンバー紹介
新崎 千裕 (Chihiro Shinzaki)
CEO / 代表取締役社長
桐光学園高等学校を卒業後、慶應義塾大学へ進学。在学中には米国カリフォルニア大学アーバイン校(UC Irvine)への交換留学を経験し、国際的な視野を広げるとともに、異文化環境での学びと挑戦を積み重ねました。その後、ニューヨークに拠点を置くセント・ジョーンズ大学(St. John’s University)に進学し、スポーツビジネスを専攻。在学中には横浜F・マリノスでのインターンシップを通じて、日本のプロスポーツビジネスの現場で実践的な経験を積み、スポーツ産業の成長や国際交流における役割を肌で感じました。修士課程を修了後は、株式会社マクニカに入社し、グローバルビジネスに携わりながら、企業経営やテクノロジー分野に関 する知見を深めました。そして2015年、単身で渡米。自らのビジョンを実現するために起業家としての道を歩み始め、JPEX America, Inc.を設立。現在は同社の代表を務め、通信・教育・スポーツ関連事業など多岐にわたる分野で事業を展開しています。また、経営者としての活動にとどまらず、エンジェル投資を通じてスタートアップ企業の支援を行う一方、文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」への寄付活動にも積極的に関わり、次世代を担う若者たちが海外に挑戦できる環境づくりに尽力しています。自身のこれまでの経験を還元し、教育やスポーツを通じて若い世代の挑戦を後押しすることをライフワークとしています。

太田 圭輔 (Keisuka Ota)
留学アドバイザー(サッカー)
静岡県浜北市(現・浜松市浜名区)出身。幼少期からサッカーに情熱を注ぎ、その才能を開花させました。プロとしてはJリーグの清水エスパルスを皮切りに、柏レイソル、ジェフユナイテッド千葉をはじめ、J1・J2合わせて6クラブで16年間にわたりプレー。豊富な経験を積み重ねながら、攻守にわたる貢献と高いプロフェッショナリズムで多くのファンやチームメイトから信頼を集めました。現役引退後は新たな挑戦の場を求めて渡米。アメリカではスポーツと指導の本質を学ぶため にSport and Athletic Coachingの学士号、さらにKinesiologyの修士号を取得しました。現在はNCAA Division 1に所属するUniversity of Central Florida(UCF)の女子サッカーチームでコーチを務め、戦術理解の深さと選手一人ひとりに寄り添う指導でチームの成長に貢献しています。日本サッカー協会公認A級ジェネラルライセンスを保持し、加えてアメリカサッカー協会(USSF)公認Aライセンスを受講中。将来的にはUSSF Proライセンスの取得を目指し、アメリカ国内のプロサッカーチームで指導に携わることを目標としています。その一方で、国際舞台で活躍した経験を活かし、日米をつなぐ人材育成や、異文化環境での選手サポートにも情熱を注いでいます。なお、NCAAの規定に従い、現在はリクルーティング活動には一切関与しておりません。

春日 マイケル 邦夫 (Kunio Michael Kasuga)
留学アドバイザー(ゴルフ)
米国カリフォルニア州ロングビーチ出身。幼少期から野球とゴルフに親しみ、ジュニア時代はロサンゼルスで伝説的コーチとして知られるマック・オー・グレイディ氏、ドン・ブラウン氏、アンゼルモ氏などに師事。タイガー・ウッズ選手やケビン・ナー選手とも交流を持ち、高校時代は日本のセント・メリーズ・インターナショナルスクール(二子玉川)を経て、米 国ペニンシュラ高校ゴルフ部の強豪チームへ転入。その後、エルカミノ・カレッジ在籍中にPGAプロテストへ挑戦し、一発合格を果たしました。ゴールデンステートツアー、アッシャーツアー、日本のクオリファイングトーナメントやタイのアジアツアー・サブツアーでも挑戦を続け、国際舞台での競技経験を重ねました。プレーヤーとしての活動に加え、日本では2箇所のゴルフ場で総支配人を務め、専門誌『ゴルフトゥデイ』にて理論記事を執筆するなど、ゴルフ理論の普及にも尽力。アメリカと日本、両方のゴルフ環境を熟知し、PGAツアーからLPGAツアーに至るまで幅広いネットワークを持ちます。現在はテキサス州ダラスにて最新設備を備えたインドアゴルフ施設を運営し、ジュニア育成に注力。開業からわずか2年で、3名のジュニア選手を「学費全額免除(奨学金)」でアメリカの大学ゴルフ部へ送り出す実績を持ち、次世代プレーヤーの発掘と育成に力を注いでいます。

秋田 遼 (Ryo Akita)
留学アドバイザー(サッカー)
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)所属のFC Cincinnatiでアスレティックトレーナーを務める、新潟県新潟市出身のスポーツサイエンスの専門家。筑波大学に進学し、さらに大学院体育学専攻にてスポーツ科学を学び、国内トップレベルの学生アスリートを対象に、トレーニングやコンディション調整、リハビリサポートを行い、現場での経験を積み重ねました。その後、さらなる専門性と国際的な経験を求めて渡米。フロリダ州タンパのUniversity of South FloridaにてAthletic Trainingを専攻、全米アスレティックトレーナーズ協会(NATA)の認定資格であるATCを取得しました。アメリカスポーツ医科学の最先端に身を置き、理論と実践の両面からアスリート支援の知見を深めたことで、世界水準で通用する専門家としての基盤を確立しました。研修期間には、MLSのInter Miami CFやSporting Kansas Cityといったクラブでインターンを経験。プロサッカー選手のコンディショニングやケア、怪我予防に携わり、国際的なプロスポーツ現場での実践力を磨きました。こうした経験を経て、現在はFC Cincinnatiのアスレティックトレーナーとして、選手のパフォーマンス向上と長期的なキャリア形成を支える役割を担っています。今後もMLSの舞台を中心に、国際的なスポーツ医科学の発展と選手支援の向上に貢献し続けることを目指しています。

松島 覚 (Satoru Matsushima)
留学アドバイザー(サッカー)
静岡県磐田市出身。幼少時からヤマハサッカースクール(現ジュビロ磐田)でサッカーを始め 、大学進学時からフットサルに転向、社会人トップリーグ(関東1部Black Shorts FC等)で経験を重ねました。一方、学業面では中学2年の夏休みに苦手な英語を克服するためオーストラリア短期留学を経験し、これを機に元々は興味がなかった英語や海外に目覚め、高校・大学では英語を専攻。高校時はアメリカに短期、大学時はイギリスに中期留学を経験。大学卒業後は得意の英語と好きな自動車に携わる仕事を探し、自動車関連企業に就職。仕事を通じて世界中を訪問し、各地で仕事の合間をぬってサッカーをプレーし、フットボールの偉大さを実感。現在は当時から勤務する企業の駐在員としてアメリカに赴任し、在米8年目です。アメリカに赴任後もフットサルを継続し、2020年にはその実力が認められオハイオ州でアマチュアトップリーグで活動するCincinnati Ginga FSのHead Coachに就任。現在も選手権監督として活躍中。公私ともに豊富な人生経験と人脈を通じ、小学生から大学生まで日本からのサッカー・フットサル留学受け入れ、アメリカから日本へのサッカー留学支援もボランティアで行っています。フットボールを通じて人と世界が繋がっていくことに多くの意義を感じ、生涯フットボールに携わっていくことを目標に活動しています。
